グリュースゴット!
4日目後半です。ウィーン最後の夜は楽友協会でオーケストラ鑑賞です。
〜9時間前〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(WPh と略すそうです)、どの席のチケットを買うか決めかねていたらオンラインでの販売が終わっていました…。直接買いに行ってみます。
ウィーン楽友協会 今夜ここで公演があることは分かっています。(奥様調べ)
とんでもないパンダがいました。このヤロウ
窓口で聞いてみました。今夜は楽友協会で3つの公演が予定されているが、WPhのチケットはここでは扱ってない。すぐそこだから直接WPhのオフィスに行ってみろ、とのことです。なるほど。
歩いて2分です。
ここです。果たして今夜のチケットはまだとれるのか…!?ドキドキ。
ギャラリーの1列目が空いている、とのことで購入できました!セーフ!ギャラリーがどこだかよく分かっていませんが、とりあえずgetできたのでOKです。
はい、そして夜です。
楽友協会の中に入るとこんな感じです。両側にクロークがあり、みんな上着を預けていました。私たちも。…5€とられました。
会場は Großer Saal、「黄金のホール」です。カッコいい!
どこに行けばよいのか分からないので、なんとなく周囲の流れに沿って進みます。その先でチケットをピッとされ、階段を上がるよう言われました。
立派な階段です。ギャラリー席は更にもう1つ上の階でした。
この階段も上がって…いよいよホールに入ります!
Yeahhhhhhhhhh!!!!!!!!!!
Whoooooooooo!!!!!!!!!!
「黄金のホール」の名の通り、金ピカです。
うぇーい
そろそろ公演が始まります。演奏中は撮影禁止です。
途中で休憩をはさみます。
服装の参考に。みんなこんな感じです。赤多め…?私は襟付きシャツにユニクロの高見えセーター、GAPのきれいめなズボン…ズボンてもうあんまり言わないらしいですね…でした。
私たちの席、ギャラリーは3階席です。その最前列のど真ん中、ホール全体がきれいに見渡せます。ここが €72、1万円ちょっとです。コスパ最高だと思います。おすすめ席です。
ただひとつ、ど真ん中席は、目の前に撮影機材設置用と思われる金属製のフレームがあります。ステージまでの視界を遮るものではありませんが、全く気にならないかと言われると、そうとも言えません。座高が極端に低い方はご注意ください。
はい、後半が始まります。
終わりました。最高でした。全然聞いたことない曲ばかりでしたが、それでも美しい演奏に感動しました。
アンコールはないみたいです。指揮者が何度も退場しては戻ってきて、ファンサービスしていました。前半1時間、途中休憩20分、後半40分という公演でした。
大満足、聴きに来て本当に良かったです。
ホテルに帰ります。
夜のカールス協会
SISIとも明日でお別れです。
リッツ・カールトン、泊まってみたいですね。
本日の総歩数:45,581歩
お疲れ様でした。