おいでやす~。
京都寺社めぐりシリーズ、記念すべき第1回目は滋賀県の比叡山延暦寺です。
…それでは行ってみましょう。
今回は比叡山ドライブウェイを使いました。その途中、夢見が丘からの眺めです。Goodです。
到着し、鶴喜そばで「比叡山そば」を食べました。山菜と天かすたっぷりのそば、780円です。
先ずは東塔をまわります。「とうとう」ではなく、「とうどう」です。TOTOではないのでお気をつけください。
大講堂です。いつも思いますが、何をするところでしょうか。講演会とか…?いつも通り、とりあえずお参りします。
続いて、はい、来ました。根本中堂です。延暦寺と言えばやはりここでしょう。「不滅の法灯」もここにあります。現在、絶賛大改修中。2026年まで続く予定です。外見は倉庫みたいになっています。
脇に目をやると、何やらスマホで読みとれと言わんばかりのマークがあります。前回来た時はありませんでしたが、これは何でしょう。
見たまんま、この専用アプリを使って読みとるものでした。実際にやってみます。すると、なんということでしょう!改修後の根本中堂のイメージを見ることができます。背景の季節まで切り替えられる神アプリです。これはすごい!なんちゃって。
春夏
秋
冬
はい、では坂を下って根本中堂へ…おや?
4/24 Debut 数量限定 梵字(…何て読むんだ?)テラミス。何それ。ティラミスじゃなくて?「寺」に掛けてテラミス?ラテもあるようです。よく分かりませんが、京都っぽくてすごくイイ感じです。食べたい!延暦寺会館の喫茶で提供しているようです。根本中堂の後で行ってみましょう。
回廊の屋根部分、実際の改修中の様子です。
アプリでの改修後のイメージです。
ここで、このアプリのもう1つの機能に気付きます。な、なんと、VRで改修中の様子を超細かくチェックできます。何これ、マジですごいんだが…。本当に神アプリでした。
お堂全体・各階別、立体・平面でストリートビュー的に表示されます。マークしたポイントの寸法も知ることができます。こんな風に楽しめるのは良いですね。
根本中堂を出ました。文殊楼を経由して延暦寺会館へ行きます。そこに立ちはだかるのがこの階段です。
めちゃくちゃ急です。ハァハァ言いながら上ります。
文殊楼、スルーして延暦寺会館に急ぎます。テラミスは数量限定です。
着きました。
喫茶「れいほう」
入り口にテラミスのメニューが置いてありました。なんと、土日祝限定のレアメニューです。ここは先に会計を済ませて席に着くスタイルです。1組注文している最中でした。梵字は「ぼんじ」と読むのか。知らなんだ。なるほど、それぞれの守り本尊を表す梵字があるのか。ふむふむ…
「ごめんなさ~い、ティラミス終わっちゃいました~。」
店員さん普通にティラミスて言ってますね。
代わりにホットケーキを注文しました。ラテとティラミスで梵字セットにしたかった…。梵字ホットケーキ作ってみてはどうでしょうか?焼印を押すだけ、簡単です。ティラミスは仕込みが大変なので数量限定になってしまうのでしょう。二度と↑の写真の様な悲劇を起こさないために、是非ご検討お願いします。
少し休憩して、次は西塔へ行きます。
以上です。