京都の夏、風鈴といえば
正寿院に行ってきました。風鈴まつり、期間終了直前に滑り込みです。ここは「風鈴寺」として有名なんですね。
タイムズカーシェアを使って来ました。便利な世の中です。トラブルを避けるため、乗車前の点検は必ずやりましょう。
さっそく拝観受付へ
おお、もう外から風鈴が見えます。
まだ少し早い時間だったので私たちの他には一組だけでした。
コスモス
苔
カラフル
てるてる坊主
お地蔵さん(なのかな?)
本堂の中には、47都道府県ご当地風鈴なるものが吊るしてあります。
これです。
我が地元、SAGAの風鈴は…
伊万里(いまり)風鈴です。焼物が有名ですしね。ちょっと地味ですが…らしいと言えばらしいですか。
ざっと見て一番可愛かったのが、
島根県です。しまねっこはズルい。ひこにゃんかバリィさんしか勝てないでしょう。
小さな本堂はぐるっと一周できます。
葡萄に見立てた紫色の風鈴の廊下
なぞなぞ(?)
この手のやつ、私は比較的得意です。奥様は5秒で思考放棄。
風鈴の音を聞きながら、気持ち良く黄昏れます。
この日は時折、風鈴が壊れないか心配になるくらいの強風が吹いていました。
あ、そう言えば受付でお菓子もらってたんでした。
はい、続いて別館へ行ってみましょう。
あら、すてき♡
天井の絵は同じ物がなく全て異なります。なになに、四隅には四聖獣が描かれているのだそう。見てみましょう。
朱雀
青龍
玄武
びゃっ…白虎さんでいいのかな?
正寿院を出ました。
奥様調べによると、すぐ近くに茶畑を眺めながらイイ感じにお茶できるお店があるとのことで寄ってみます。
ここです。
飲み物を注文し、
それを持ってすぐ側の茶畑へ。
おお、イイ感じです。砂漠の国での生活で緑に飢えているので、ここでたっぷり浸ります。
濃厚抹茶ラテ(無糖)を飲みながら、気持ち良く黄昏れます。
オシャレな日傘も貸してもらえました。
次のお客さんが来たところでテラスを離れ、茶畑を一周して帰りました。
風鈴寺→茶園さんぽ、黄昏が好きな人にはオススメのコースです。
以上です。