夏の風物詩、色々ありますが、恐竜もそうだと思います。夏休みには毎年全国各地で恐竜展が開催されますよね。ちびっこ歓喜です。
就職を機に上京しましたが、地方とは違いこちらはイベントごとが充実していて良いですよね。東京でも横浜でもやっているみたいです。
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https://kyoryu2021.com/ (東京ドームシティ)
男の子はたいていそうだと思いますが、私も恐竜が好きで、将来は恐竜博士になりたいなんて言っていました。1993年に「ジュラシック・パーク」が公開され、恐竜ブームでした。その時期に母親と2人、恐竜展のために福岡まで遠出したのを覚えています。
デアゴスティーニ社の「週刊 恐竜サウルス!」が発売されたのも同じ年でした。その付録、毎週少しずつ集めると恐竜の光る骨格模型が完成するというものですが、創刊号しか買ってもらえず絶望しました。小学2年生の男の子にとって、ティラノサウルスの光る骨格模型は魅力的過ぎます。今でも欲しいくらいです。私としては創刊号を買ってもらえた時点で、次号以降も当然買ってもらえるものと信じていました。なのに、創刊号だけ100円だから買ってあげたのよ、と。その夜はティラノサウルスの頭骨を抱いて枕を濡らしました。人生自分が思った通りにはならないんだと、この時学びました。
また、この頃に放送されたあるアニメにドハマリしていました。
『恐竜惑星』
今の30代はドンピシャ世代だと思います。見覚えあるのではないでしょうか。NHK「天才てれびくん」内で放送されていました。ストーリーはざっくり↓な感じです。
- 女の子がバーチャル世界に作られた恐竜時代の地球へ。
- そこでは恐竜が恐竜人類として進化を遂げ、高度な科学技術を手に入れている。
- そんで何か悪だくみをしている。
- バーチャル世界の出来事は現実世界にも影響する(?)ので、それを阻止する。
いつも放送を楽しみにしていました。日によって恐竜惑星ではなく、楽器で遊ぶ音楽系のコーナーで、その時はとてもガッカリでした。
コアなファンが多かったからか、放送が終了してだいぶ経った後、2003年にDVD化されています。私がそれを知ったのはそのまた数年後でしたが、即購入しました。子供向けではあるのですが、今見返しても話が難しくて理解できない部分があります。それくらい濃いSFアニメです。
そして、このアニメに登場する恐竜人類「ギラグール」がめちゃくちゃ怖いんです。初期の金田一くらい怖い。ゾっとします。
その登場シーンがコチラ↓
足 なんか蹄ぽい。
手 赤い爪が不気味。
ご尊顔 ギャー
全身 怖い怖い怖い怖い
これが3人、鎌持って迫ってきます。ムリです。
このシーンなんてもうトラウマです。
また夜に1人でトイレに行けなくなりそうなのでこのへんで…。怖いけど、だんだん見慣れてはきます。怖いけど。とても面白いアニメなのですが、DVDを入手するしか今は見る方法がないようです。
その他、「飛べ!イサミ」「モンタナ・ジョーンズ」も小学生の頃に夢中になって見ていました。あの頃のNHKアニメは神がかり的な面白さだったと思います。思い出補正でしょうか。
以上です。
…恐竜サウルス、て意味ダブってるのでは?