おフランス旅4〜オランジュリー美術館 ほか

ボンジュール

4/12（金）オランジュリー美術館にやって来ました。朝一番、9:00入場です。例のあの部屋に直行します。

どーん

どーん

楕円形の部屋が2つ繋がっていて、360° モネの睡蓮です。

人が多いですが、中央の椅子に座ってじっと待っていると意外とシャッターチャンスが訪れます。

あ

1時間半、何かの気分に浸りました。何なのかは上手く説明できません。言語化能力低めです。でも、モネっていいですよね。

昨日の反省を活かし（？）地下階の展示はサラッとだけ見て済ませました。

不思議な作品

ところで、オランジュリー or オランジェリー、どちらが正式？多数派？なんでしょうか。

館内の説明パネルも統一されていません。どちらでも良いんでしょうが、イメージが大きく異なります。

モン・サン＝ミシェル or ミッシェル でも同じ問題に直面しました。

どちらでも良いんでしょうが…。

豚汁（とんじる）or 豚汁（ぶたじる） で、自分が豚汁（とんじる）で相手が豚汁（ぶたじる）派だった時の……いや、違うな。なんかうまいこと書こうと思いましたがやめます。

チュイルリー公園を歩きます。気持ち良い天気です。

春ですね。

みんな噴水の周りでのんびりしています。飛行機雲の数がすごい。

昼食は「Ryo」で ちらし寿司にしました。Parisらしさゼロ。ネタが厚切りで美味しかったです。味噌汁付き29€

午後はマルモッタン・モネ美術館にやって来ました。

この美術館、専用アプリで気に入った展示品を登録し、自分だけの作品集を作ることができます。それを製本 or PDFデータで買うことができるという、面白い企画です。今時はやっている所もあるんでしょうか？

こんな感じです。

私は20作品で製本して15€でした。

解説付きでGoodです。受け取りも5分とかかりません。PDFの場合は5€くらいです。

美術館の内部はこんな感じです。↓

展示品はマルモッタンさんのコレクションだそうです。

ここはモリゾ（Berthe Morisot）部屋です。

なにこれ…

ナニコレ…

モネ作品の展示は地下階でした。

ここも睡蓮でいっぱいです。

ここは本来「印象・日の出」が展示してあるようです。昨日行ったオルセー美術館に出張中。

代わりに？ サン＝ラザール駅の絵が展示してありました。

美術館を出て、エッフェル塔を見に来ました。今日の一枚。

夕食は「KAMAKIRI HAKATA UDON」で 牛肉うどんにしました。Parisらしさゼロ。出汁の効いたスープが美味しかったです。大盛り20€くらい

20時を過ぎてもこの明るさです。明日はあの宮殿に行きます。

以上です。

おフランス旅3〜オルセー美術館

ボンジュール

4/11（木）オルセー美術館にやって来ました。朝一番、9:30入場です。早速5階（6階）フロアへGo! お目当ては印象派・ポスト印象派の絵画です。

が、先ずは大時計の裏側の写真を撮りましょう。映えスポットです。

モネ

セザンヌ

ルノワール

どこかで一度は見たことがある絵が多数展示されています。そして…

どうやら一番人気はここのようです。

先生、またお会いできましたね。

hirosuke123.hatenablog.com

名だたる画家と並んで私が推したいのは、吉岡徳仁 先生です。その先生の作品は、

ベンチです。

まるで水の塊から彫り出したかのような。光を反射するような詩的な雰囲気を醸し出しています。（説明文まま）すばらし……！……うつくし……

先生は佐賀県の生まれということで、更に推し要素UPです。僭越ながら座らせていただきました。

お昼です。もう一方の大時計の裏にあるカフェで食事にします。

私はチキンカレーにしました。Parisらしさゼロ。その瞬間に食べたいと思った物を食べます。

入場してから3時間経っている訳ですが、まだ5階フロアをまわりきれていません。この先、ジョルジュ・スーラ、ゴーギャン、ロートレック、etc… が待っているようです。もう音声ガイドはほどほどにしましょう。

5階フロアCompleteです。

階段の踊り場に展示されているこの絵は…

違和感なし。

続いて、1階（2階）の銅像・彫刻フロアへ。

このシロクマはオルセーのマスコット的に扱われています。

ここにもいました、大天使ミカエル

考える人

考えたけど分からなくて泣いてる人

正常な首

ストレートネック

あふれる進撃感

最後に地上階へ。5階とは別に、印象派の特設展が開催されています。

激☆混み

ですが、アレを見ずに帰る訳にはいきません。

印象・日の出

これぞ印象派の名前の由来となった名作！だそうです。この特設展のためにマルモッタン・モネ美術館から出張中。これを知らずして印象派は語れないのでしょう。ヨシッ！これで私も少しは通ぶることができます。40歳が近付いてきたので、インテリっぽい大人な趣味を持ちたいと考えている今日この頃です。こんなアホな日記を書いている間は無理でしょうか。

17:30 帰ります。8時間過ごしました。楽しめましたが、ヘトヘトです。

かわいいマカロンで糖分を摂取して寝ます。明日も美術館です。

以上です。

おフランス旅2〜モン・サン＝ミシェル（朝）

ボンジュール

朝日と

照らされるモン・サン＝ミシェル　すてき♡

8:00 上陸、散策スタートです。

王の門 をくぐります。

修道院まではこの道を歩いてもいいですし、右の城壁の上を歩いても行けます。

城壁に上るとこんな感じです。

この時間はまだお店が閉まっていますが、人が少なく気持ちよく歩けます。

途中、小さな教会に立ち寄ります。大天使ミカエルを祀っているそうです。…ミカエルて誰？

起源：アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受け〜、ここに礼拝堂を作ったのが始まりである。（Wikipedia より）

モン・サン＝ミシェルは、岩山・聖＝ミカエル、という意味だそうです。なるほど。

この先もう少し上ったところが修道院の入口です。が、入場開始は9:30です。まだ1時間あるので、島内をウロウロします。

北塔の眺め

そこから見る修道院

島内数カ所で工事が行われています。資材はヘリで運搬しているんですね。

満潮の時刻です。今日はその様子を島側から。

入ってきた入口とは違う、もう一方の入口に降りてきました。これは出られませんね。

さて、いよいよ入場です。脚長っ。

大階段を上って…

はい、着きましたよ。

潮が引き始めました。

西のテラス

金ピカの大天使ミカエルに一番近づける場所です。たぶん。

西のテラスからの眺めはこんな感じです。

凛々しいカモメ

修道院付属教会

回廊　これが有名らしいですね。

この階段を下りた先はインディ・ジョーンズ感漂うエリアとなっています。

はい。

騎士の間　回廊の真下にあたる部屋です。この後はお土産ショップを通って外へ出ます。

修道院、いかがでしたでしょうか？

…え、思ったほどじゃない？外から見る方が良い？…否定はしません。いや、十分すごいんですが、美しすぎる外観な故、内部にも過剰な期待を持ってしまっていたかもしれません。

外に出てきました。時刻は11:00です。入場待ちの長い列ができています。

戻りは城壁ルートを歩きました。カラフルなテーブルと修道院

シャトルバスでホテルに戻り、チェックアウトします。これで見納めミシェルです。

【悲報】一晩でありえない量の鳥糞を浴びる

ひどい……

あまりにも…

パリへの戻りのTGVは1等席、42€です。行きの2等席より何故か安く買えました。

以上です。

おフランス旅1〜モン・サン＝ミシェル（夜）

ボンジュール

爆睡から目覚めると広大な農地が。もうすぐ到着です。

ここはどこでしょうか

この光景。そうです、シャルル・ド・ゴール空港です。

ラマダン明けの休暇がスタートしました。初日の今日は、モン・サン＝ミシェルに向かいます。空港から電車で2時間半、その後レンタカーで1時間の行程です。まあまあ遠いです。

電車の時間まで余裕があるので、パリ市内の観光に便利な交通系カードを先に買っておきます。

初回は窓口で買う必要があるそうです。並びます。

ゲットしました。Navigo Easy です。10回乗車分チャージしました。

朝食です。本場のバゲットは硬いですね。上顎注意です。

さて、時間です。レンヌに向けて出発します。

この電車（というか新幹線らしいです）、TGVで

この距離を移動します。

チケットは事前にネットで購入しました。2等席、79€です。高い。

荷物置き場がこんな状態でも、躊躇せずにねじ込んでください。

いい天気です。

レンヌで無事に車も借りることができました。

北上します。

目的地に近づいた辺りで、羊の放牧の様子を見ることができました。おいし…じゃなかった、かわいい♡

そして、もうあそこに見えていますね。

到着しました。ここから先はシャトルバスか関係車両しか通れません。

先ずは遠くから1枚。満潮時には手前の土手や草地が隠れます。時刻は18:45。お腹が空きました。食事を済ませて満潮の20:50に戻ってきます。ちょうど大潮です。

夕食はラムチョップをいただきました。

はい、戻ってきました。モン・サン＝ミシェルに続く遊歩道を歩きます。めちゃくちゃ強風。寒いです。

もうすぐそこまで近づいて来ました。

そして、なるほど。こうなるんですね。道が途切れてこの先は進めません。絶海の孤島と化します。金田一ならこの後100%事件起きるやつです。

潮が引くまで待てば渡れますが、もう9時過ぎてますし。それにホント、めっちゃ寒い。

風がビュンビュン吹き荒れているせいで、体感2℃くらいです。マフラー、耳当て、手袋、フード付きの上着、持って来るべきでした。もう無理。

明かりが灯り始めたところを撮って、今日は終わりにします。

以上です。

パンダとコアラを比べたりして、やっぱり日本が良いと思いました。

ラマダンカリーム

最近なんか暑いなーと思ったら30℃超えてました。夏ですね。中東生活も4年目になりました。一時帰国の度に「日本最高じゃん」という思いが強まります。食べ物美味いし、どこに行ってもきれいで清潔だし、何でもちゃんとしてるし、サービス良いし、便利だし。それに、なんと言っても食べ物美味いですからね。

ご存知ですか？木曽路（しゃぶしゃぶの）で春雨だけでも追加注文できることを。メニューには追加野菜としか書いてないので、欲しいの春雨だけだからいいか、と今まで諦めていました。言ってみるもんですね。

たった220円でこの量です。最高じゃん。

夜中にデザート食べたいなと思ったら、ちょっとコンビニに行けば買えますしね。

この美味いアイスが170円です。最高じゃん。

こちらでは、

ヨーグルトのフタがきれいに剥がせなかったり

ハローパンダにチョコ入ってなかったり

そもそもこれパンダ描いてる…？な状態だったり

コアラのマーチのクオリティの高さを実感します。人間それが当たり前の環境にいると気付けませんよね。コアラは絶対に絵が描かれてない裏側からチョコ注入してますもんね。日本人の細やかさが表れてます。

パンダは気にせず表からブッ刺してチョコ入れる（入ってない）スタイルです。

あと会社で配られたお菓子がなんかダメなやつっぽかったり

絶対斜めに停めるマンいたり

洗車した翌日に広範囲に鳥糞くらったり

適度なストレスを感じながら4年目も楽しもうと思います。

以上です。

スワンパフェを食べました。

（奥様が）京都好きで年に一度は連行されます。部屋の感じが好きで、ブライトンホテルによく泊まるようになりました。そのラウンジで提供される スワンパフェ を食べて美味しかった、というだけの日記です。

何を注文するか、決めるのにいつも時間がかかる奥様。メニュー独り占め状態です。私は最初から決めているのでいいんですが。あれこれ見るから決まらなくなるのでは？

そして、はい、来ました。

じゃじゃーん　今回はハート模様、パフェ・ストロベリースワン です。

逆サイド

正面

後ろからも…ちょっと守備力低そう。

近づいてもう一周します。

はい。

グラスの中はこんな感じで、いちごがぎっしり詰まっています。

はい、それではスワンちゃんには一旦どいてもらいましょう。最後にいただきますので。

「かんにんしておくれやす～」

ごちそうさまでした。食レポとかはできないタイプです。すみません。

奥様は悩んだ末、↓のケーキ？を選びました。

ドドリアさんにしか見えない。

フランボワーズ系で美味しかったですよ。フフフ…ホーホッホッホ

前に食べたやつ↓

hirosuke123.hatenablog.com

以上です。

唐津駅周辺を散歩しました。

※この日記は1/26に書くつもりだったものです。

こんにちは。

佐賀県、唐津駅前です。久しぶりに帰省しました。父上、母上と感動の再会。父方の祖母は101歳になりました。がばいすごかー。

学生時代に時給650円のレジ打ちのバイトでせっせと貯めた ￥1,000,000 を佐賀銀行から下ろしました。￥1,001,278 になっていました。詐欺じゃなかですか？

同じ100万円でも、学生時代と今とでは感じる価値が全然違います。若いうちはお金は好きなことにパーっと使うのが一番だと思います。私は貯金が好きな変態だったので後悔はありません。

ふらっと周辺を歩きます。

建て替わったんですね、市役所。ピッカピカ。展望階に上がってみます。

上がりました。このスペースは誰でも自由に使えるそうです。

そして眺めはこんな感じです。まずまず…ですか？ですよね？

「ロマンシング佐賀」が催されています。多分私と同じくらいの世代の人が企画したのでしょう。

コンビニに立ち寄ります。

懐かしのアイス達です。ブラックモンブラン、ミルクック、トラキチ君…最強のクリーンアップです。見ているだけで泣けてきます。あの頃に戻りたい。竹下製菓のホームページリンク貼っておきます。

ブラックモンブラン｜竹下製菓株式会社

トラキチ君にしました。

はずれ

突然ですが、東京駅丸の内駅舎を設計したのは、唐津出身の 辰野金吾 なんですよ。

そしてここも、辰野大先生が設計した 旧唐津銀行本店 です。唐津の丸の内です。

中はこんな感じです。無料で見学できます。

奈良ホテルも設計したんだそうです。そがんすごか人だったとですね。知らんかったです。

辰野大先生（右）と誰か（左）

初詣に来ました。

唐津神社　白い鳥居が眩しいです。

後ろ脚で直立している狛犬です。珍しくないですか？

男の子です。

こちらは逆立ちしている狛犬です。

女の子です。

商店街で見かけた、唐津焼ガチャ

以上です。